2004年02月22日

ペット

【持ち回りテーマ∞初回のお題: 動物 】

昔、母が犬を飼っていた。
独特な顔をした小型犬で、横から見るとペッタンコ。
ペキニーズという種類の犬でした。以下ポチ(仮名)

犬って飼い主の感情を察して行動すると思う。
飼い主が泣いていると涙を舐めにくる。
様子が変だと顔を覗き込み、叱られると悲しそうな顔をする。
子供の頃、ポチは家族の一員としていっしょに過ごした。

ポチは私が高校生の時、腰を悪くして下半身不随になった。
満足に歩けないポチに車椅子を作ったけど、内臓の機能も麻痺していた。
人が歩く振動がポチの体に伝わるようで、痛そうにないていた。

“このままにしておけない”と母は悩んだ末安楽死を決断・・・・。

私はそれから一年くらい“犬”と聞いただけで涙が止まらなかった。
デパートで犬のぬいぐるみを見ても、空耳でもダメ・・・。
(この頃の友達には迷惑をかけたものだ・・・)

こんなに悲しい思いをするなら“もう犬は絶対飼わない”と決心した。

それから数年たち、衝撃的な出会い・・・、通りかかったペットショップに彼がいた。
アメリカンショートヘアーのタマ(仮名)だ。

タマは気が弱く、攻撃的。
大きな音やお祭りの太鼓の音にビビッて攻撃してくる。
赤い靴下を履いていると攻撃!獲物に見えていたようだった。
私は猫キックによるキリキズ・噛み傷が絶えなかった。

犬と違って猫は自分のこと以外は関心がない。
気ままに一日を過ごすタマ。
飼い主も多少は気楽♪と思っていた。

タマは肝臓と腎臓が悪く、数年後亡くなった。

以前のポチの時より衝撃は少なかったものの、悲しいと思う気持ちは比べられない。
また私は思う・・・。“もう猫は絶対飼わない”

ペットレス症候群なんてのもあるけど、ちょっと違うと思う・・・。
同じ種類の動物が飼えない症候群。正式名称あるのかな???
種類が違えば悲しくないと思っているわけじゃない。悲しさは同じ。わかっているけど・・・。
ポチやタマの替わりにするような気がしてその気になれない。

これからもしペットを飼う事になるとしたら犬・猫以外になると思う。

結局ひとつも立直っていないって事なのかな・・・。
posted by sae at 00:00| ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする